平成28年度活動報告 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
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平成29年度活動報告

Ⅰ.会務関連
 1.会員総会・理事会(平成29年6月5日(月))
  平成28年度事業報告・平成28年度活動計算書
  平成29年度事業計画・平成29年度活動予算書
  役員改正について
 2.記念講演会
   「オートファジー研究の最前線:医薬品・化粧品・機能性食品開発の可能性」
      大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝学教室 特別教授
      医学系研究科 附属オートファジーセンター・センター長  吉森 保
 

Ⅱ.業務関連:
1.バイオ関連技術産業化支援事業
(1)技術シーズ公開会の開催
 技術シーズ公開会は、バイオのポテンシャルが高い関西の大学や研究機関の優れた技術シーズを産業化するために、近畿バイオが1999年より取り組んでいるマッチング事業である。技術シーズをプレゼンとパネル展示によって発表するセミナー形式で、年2~3回の頻度で毎回7~10シーズを公開してきた(累計400シーズ)。平成28年からは、公益財団法人都市活力研究所と共同で運営し、シーズ収集や参加者募集面で充実を図っている。平成29年度は下記のとおり、第39回を7月27日に実施した。年度後半には第40回を開催予定であったが、技術シーズの多くが特許出願の前に企業とのアライアンスを先行させる現状を鑑み、旧来のセミナー形式の公開会を見直し、セミナー形式の公開会での発表を個別マッチングに切り替え、各大学を訪問し、ニーズを探るとともに、大阪府立大学と大阪産業大学の技術シーズを、複数の製薬企業に紹介した。

◆第39回 バイオ技術シーズ公開会 平成29年7月27日(木)大阪科学技術センター
                                  参加者:53名
 「ポスト抗体医薬:進化分子工学による分子標的ペプチドの開発」など8シーズを公開


(2)「再生医療技術を活用した動物実験代替法」検討会 (近畿経済産業局KRIC事業)
 グローバルレベルで進んでいる実験用動物使用制限が、わが国においても現実のものとなりつつあり、動物実験代替手法として、ヒトの生態環境を模した複数の人工臓器を連結した複合組織チップ(Multi‐organ-on-chip:MOC )の研究開発が急がれている。
 今回、近畿経済産業局指導の下、将来必要となる研究開発テーマを顕在化し、技術課題の解決に向けた研究開発体制を構築し、早期のMOCシステムの実現を目指すことを目的にキックオフセミナーと3回の検討会を開催した。

<事業内容>
 ◆キックオフセミナー
 今回の検討会に関心(興味)を示す企業を幅広く集めるために開催
 平成29年8月31日(木) 住友クラブ大阪  参加者:131名
                        参加企業(組織):71社
 ①主催者挨拶 近畿経済産業局  地域経済部長   奥山 剛
 ②講演
 「動物実験を代替する細胞組織評価デバイスと国内外の動向」
    産業技術総合研究所 関西センター バイオメディカル研究部門
              細胞マイクロシステム研究グループ グループ長 藤田 聡史
 「細胞組織評価デバイスの産業化に向けた課題と必要となる要素技術」
    産業技術総合研究所つくばセンター 医薬品アッセイデバイス研究グループ
                               主任研究員 杉浦 慎治
 「細胞組織評価デバイスの創薬応用ニーズと規格化に向けて」
    国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 薬理部第3室
                                   室長 石田 誠一
 ③事業説明  近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課
                                 課長 足立 光晴

 ◆第1回検討会(流路等デバイス)
   平成29年10月30日(月)  京都リサーチパーク 4号館
                     参加者:74名 参加企業(組織):42社
 ①講演  モデレーター:藤田 聡史
 「Organ-on-a-chip技術の開発と骨髄機能の再現に向けた取り組み」
    京都大学白眉センター 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻
                             特定准教授 鳥澤 勇介
 「マイクロ・ナノ光学による生体外「ヒト」モデル開発」
    京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点 特定拠点准教授 亀井謙一郎
 「ES/iPS細胞を用いた動物実験代替法開発」
          住友化学株式会社 先端材料開発研究所 上席研究員  斎藤 幸一
 ②グループ討議

 ◆第2回検討会(細胞)
   平成29年11月15日(水) 大阪大学中之島センター
 参加者:64名 参加企業(組織):35社
 ①講演 モデレーター:藤田 聡史
 「細胞組織評価デバイスのための臓器モデル開発の現状と課題」
          大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 准教授 松崎 典弥
 「再生医療、創薬で求められる細胞規格に対する考え方」
    産業技術総合研究所 生命工学領域 創薬基盤研究部門
                 幹細胞工学研究グループ グループ長 伊藤 弓弦
 「ヒトiPS細胞の創薬利用を加速するLSIメディエンス社の取り組み」
   株式会社LSIメディエンス 創薬支援事業本部 先端事業推進部 部長 井上 裕章
 ②グループ討議

 ◆第3回検討会(計測・検出)
 平成29年11月28日(火) 大阪大学・フォトニクスセンター
                     参加者:65名 参加企業(組織):38社
 ①講演 モデレーター:藤田 聡史
 「細胞・組織・臓器機能の分子解析デバイスと応用展開」
    大阪大学大学院 工学研究科 精密機械・応用物理学専攻 教授
               大阪大学フォトニクスセンター センター長 民谷 栄一
     「無標識細胞分析:ラマン分光イメージングの活用」
          大阪大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 准教授 藤田 克昌
 「多点平面電極を用いた細胞組織の機能性評価」
           パナソニック株式会社 先端研究本部 研究企画 主幹 下野 健
 ②グループ討議
 ③PhtoBIO-OIL見学


2.バイオベンチャー支援事業
(1)関西バイオビジネスマッチングの開催
 中小・バイオベンチャー企業と大手企業との業務連携、アライアンス締結、研究成果の事業化等を推進し、近畿におけるバイオ関連企業の集積および活性化を目指して開催した。
 開催に当たっては、担当コーディネーターが売り手企業と買い手企業の要望を聞き取り、調査やハンドメイドの手厚い個別商談会のセットアップ等を行い、企業間のマッチング効率を上げる方式を採用した。

日 時:平成30年2月16日(金)
場 所:千里阪急ホテル 「仙壽の間」
対象製品:創薬関連、診断・検査試薬、機能性食品、化粧品など
参加者: 280名
○ 売り手側企業ショートプレゼンテーション : 41社
○ 個別商談数:事前設定商談 152件、 当日商談 124件、 計276件
○ ポスター展示: 売り手企業 47社、大学 2機関、広告 2機関、
          協力機関等 13機関
    『アンケート調査結果』
           商談成立・・・・・・・・・・・・・・    4件
           継続してコンタクトする・・・・・・・   58件
           良い情報が得られた・・・・・・・・・   51件

 参加企業からは「個別商談だけでなく、ポスター展示に立ち寄って下さる方とも情報交換する事ができ、非常に有意義なコミュニケーションを取ることができた」、「一日でコンパクトに開催されたのが良かった」、「規模は小さいが、その分距離感が近くて営業効率の良い場になっている」など良好な評価を得た。

(2)BioJapan 2017出展支援
 平成29年10月11日(水)~13日(金)パシフィコ横浜で開催されたBioJapan2017にて、一定区画のブースを確保し、近畿のバイオ関連の中小ベンチャー企業から出展を募り、6社の共同出展を実施した。今回、各社の展示スペースには電源と照明を装備して、展示効果を高めた仕様とした。また、ブース内部に共同で使える商談スペースを設け、出展企業に好評であった。
「出展企業」 神戸天然物化学(株)、ホソカワミクロン(株)、(株)ビークル、(株)KRI、(株)ファーマフーズ、(株)生活科学研究所

(3)関西バイオベンチャー企業一覧の充実
 関西バイオベンチャー企業一覧は、産業界に対して研究成果を効率的にアピールする機会が少ないバイオベンチャー企業のために、当振興会議が2009年に整備したPR媒体である。2013年以降は、WEB版に移行し、関西のバイオベンチャーの有用ポータルとして活用されている。平成29年度も全ての登録機関に対し、確認依頼を行い、順次データを更新した。2018年4月時点の掲載企業は123件である。

3.研究会
(1)生活習慣病予防のための機能性食品開発に関する研究会
 平成18年8月に設立した本研究会は、臨床医・各専門分野の第一人者と開発者との連携と相互理解により、医師が認めて消費者に期待される機能性食品の開発を通じて、高齢化社会における健康の維持、疾病・老化の予防、我が国の食産業の発展に寄与することを目的として活動している。年4回の講演会の開催、ならびに星薬科大学イノベーションセンターと共催して「日本くすりと食品機能フォーラム(東京)」を開催した。

 ◆ 第1回研究会:平成29年7月5日(水)  大阪科学技術センター 参加者:20名
   「生活習慣病予防・改善に役立つ希少糖の生理機能」
            香川大学 副学長/医学部 細胞情報生理学 教授  徳田 雅明
   「希少糖含有シロップ ~レアシュガースウィート~ の食品への利用」
                松谷化学工業株式会社 研究所 課長代理  内山 朋子

 ◆ 第2回研究会:平成29年9月6日(水)  大阪科学技術センター 参加者:19名
   「リソファジーと生活習慣病」
               大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝医学講座 遺伝学教室/
              生命機能研究科 細胞内膜動態研究室 准教授  濱崎 万穂
   「脳による食物摂取の認知とアミノ酸恒常性維持の仕組み
                      -おいしく食べて健康づくり-」
                  株式会社鳥居食情報調節研究所 代表  鳥居 邦夫

 ◆ 第3回研究会:平成29年12月13日(水)大阪科学技術センター 参加者:21名
   「脳腸相関を介したプロバイオティクスの身体症状緩和作用」
                徳島大学大学院 医歯薬学研究部 准教授  西田 憲生
   「グリシンの睡眠改善効果」
                味の素株式会社 イノベーション研究所
                   栄養健康機能研究グループ グループ長  塩崎 誠

 ◆ 第4回研究会:平成30年2月26日(月)大阪大学中之島センター 参加者:30名
   「乳酸菌と腸管や炭水化物との相互作用の研究」
            関西大学 化学生命工学部 生命・生物工学科 助教  山崎 思乃
   「Microbiome解析への新しいアプローチ:Single cell解析の進展」
             早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科 教授  竹山 春子

 ◆ 第6回日本くすりと食品機能フォーラム:平成29年7月30日(日)  星薬科大学
   「水溶性食物繊維の機能性と医療分野での実施事例」
                           太陽化学株式会社  安川 然太
   「特定保健用食品 『黒烏龍茶』 の開発」
                サントリー食品インターナショル株式会社  寺本 貴則

 ◆ 第7回日本くすりと食品機能フォーラム:平成29年11月26日(日) 星薬科大学
   「シトルリンの生理作用:血管機能改善を介した健康ベネフィット」
                        協和発酵バイオ株式会社  中村 佑輝
   「高齢者における乳たんぱく質の有用性」
                           森永乳業株式会社  坂田 穏行

(2)近畿バイオ・バイオマスイノベーション研究会
 平成19年10月に設立した「近畿バイオ・バイオマス研究会」は、平成27年11月研究会にて名称を「バイオマスイノベーション研究会」と改めて、バイオマス資源を有効に活用して、エネルギー・燃料・化成品・マテリアル・高付加価値食品などを生産する上流から下流まで一貫した実用化技術・商品開発の情報提供や支援を目的として活動している。平成29年度は年4回の講演会ならびに公開セミナーを開催した。

 ◆ 第40回研究会:平成29年6月30日(金)
            神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ   参加者:20名
   「非天然型ポリエステルの微生物合成:合成機構からポリマー物性まで」
            北海道大学 工学研究院 応用化学部門 准教授  松本 謙一郎
   「高温・酸性耐性紅藻シゾンの遺伝的改変法の開発とその産業利用に向けた試み」
               国立遺伝学研究所 細胞遺伝研究系 教授  宮城島 進也
   「セルロースナノファイバーの製造と材料利用技術 ~基礎・応用・課題~」
     産業技術総合研究所 中国センター 機能化学研究部門 グループ長  遠藤 貴士

 ◆ 第41回研究会:平成29年8月25日(火)大阪大学中之島センター 参加者:15名
   「自己組織化細胞模倣膜を用いた細胞信号伝達研究」
         北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授  高木 昌宏
   「バイオマスへ挑むドンキホーテとなって」
        京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻/京都バイオ計測センター
                                 教授  植田 充美
        「名古屋大学発ベンチャー(株)フレンドマイクローブの起業」
         名古屋大学大学院 工学研究科 生命分子工学専攻 教授   堀 克敏

 ◆ 第42回研究会:平成29年12月15日(金)大阪科学技術センター 参加者:20名
   「三重県における木質発電の現状と
         小規模・分散型の木質バイオマス地域循環システムの重要性」
        三重大学大学院 生物資源学研究科 共生環境学専攻 教授  坂本 竜彦
   「植物科学とデータ科学を融合したバイオマス増産研究」
        理化学研究所 環境資源科学研究センター チームリーダー  持田 恵一
   「ゲノム編集トマトの開発と社会実装に向けて」
       筑波大学 生命環境系 教授/つくば機能植物イノベーション研究センター長
                                      江面 浩
 
 ◆ 第43回研究会:平成30年3月7日 (水) 大阪大学中之島センター 参加者:20名
   「耐熱性酵素を用いたin vitro人工代謝経路の構築~応用に向けた取り組みと課題~」
           大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 准教授 本田 孝祐
   「光合成機能の改良と応用研究」
        神戸大学大学院 人間発達環境研究科 人間環境学専攻 准教授 蘆田 弘樹
   「気孔開度制御による植物の生育促進と乾燥耐性付与」
         名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 教授 木下 俊則

 ◆ 公開セミナー:平成29年10月6日(金)大阪大学中之島センター 参加者:115名
   「木の国ニッポンの資源 セルロースナノファイバー」
           京都大学 生存圏研究所 生物機能材料研究所 教授  矢野 浩之
   「植物油脂を用いる屋根用塗料の開発と事業化」
            水谷ペイント株式会社 専務取締役 技術部総括部長  水谷 勉
   「カニ殻由来の新素材「キチンナノファイバー」の実用化に向けた取り組み」
         鳥取大学 工学研究科 化学・生物応用工学専攻 准教授  伊福 伸介
   「セルロース系バイオプラスチックの開発、
           高機能性、特に、漆器調(漆ブラック)の高修飾性の実現」
          日本電気株式会社 IoTデバイス研究所 主席研究員  位地 正年
   「環境対応ポリウレタンの開発」
            三井化学株式会社 研究開発本部 リサーチフェロー  山崎 聡

(3)バイオの次世代を考える会
 平成28年度第1回に引き続き、次世代を担う大学若手研究者(世話人の先生を中心としたアカデミア)と企業若手社員(研究、経営企画等)、近畿経済産業局若手職員とのオープンイノベーションに繋がる異業種交流会として開催した。

 ◆第2回  平成29年9月1日(金)   住友クラブ大阪      参加者:34名
   当番世話人 : 神戸大学大学院 工学研究科 教授 荻野 千秋
   当番企業  : 大日本住友製薬(株)

 ◆第3回  平成30年1月26日(金) (株)カネカ 高砂工業所  参加者:32名
   当番世話人 : 京都大学大学院 農学研究科 准教授 黒田 浩一
   当番企業  : (株)カネカ

4.セミナー・講演会の開催
(1)関西ライフサイエンス・リーディングサイエンティストセミナー
 ライフサイエンス分野で最先端の研究をリードしている関西の先生方にご講演いただくセミナーを引き続き、公益財団法人都市活力研究所と共同で開催した。

 ◆第12回 : 平成29年6月1日(木)  ナレッジキャピタル   参加者:62名
   「ゲノム編集技術の進歩と課題」
    大阪大学微生物研究所/免疫フロンティアー研究センター センター長 伊川 正人
   「インフルエンザウイルスの増殖機構」
       京都大学ウィルス研究所 ウイルス微細構造研究領域  教授  野田 岳志

◆第13回 : 平成29年9月15日(金)  ナレッジキャピタル   参加者:71名
   「人工知能で精神疾患・発達障害を再定義し治療する」
            京都大学大学院 医学研究科 腎臓内科学  教授  柳田 素子
   「腎臓の「治る」と「治らない」の境界線はどのように決まるのか」
          理化学研究所 革新知能統合研究センター  特任顧問  川人 光男

◆第14回 : 平成29年12月1日(金)コングレコンベンションセンター 参加者:42名
   「HIVインテグラーゼ阻害薬ドルテグラビルの創薬と開発の道程」
         塩野義製薬株式会社 グローバルプロジェクトリーダー   藤原 民雄
   「腸管IgA抗体による腸内細菌選別とその制御」
               東京大学 分子細胞生物学研究所  教授   新藏 礼子

◆第15回 : 平成30年3月8日(木)  ナレッジキャピタル    参加者:40名
   「眼とiPS細胞の未来」
    大阪大学大学院 医学系研究科 脳神経感覚器外科学(眼科学) 教授 西田 幸二
   「向社会性の脳内メカニズムとストレス」
      情報通信研究機構(NICT) 脳情報通信融合研究センター 脳情報工学研究室
                            研究マネージャー 春野 雅彦

(2)会場参加型トークセミナー
 宮田 満氏のコーディネートによる会場参加型トークセミナーを開催した。
  平成29年6月23日(金)   大阪科学技術センター    参加者:49名
  「腸内細菌叢ブームの真相」
                  株式会社日経BP  特命編集委員   宮田 満
  「茶色い宝石が切り拓く病気ゼロの社会」
            株式会社メタジェン 代表取締役社長CEO
            慶應義塾大学先端生命科学研究所 特任准教授  福田 真嗣

5.外国バイオ関連機関との交流
(1)新春国際交流会:平成30年1月15日(月)大阪科学技術センター 参加者:75名
 平成29年度は、年末バイオセミナーを新春国際交流会に一本化。“宮田満氏をお招きしての新春国際交流会”として、宮田氏の講演との2部構成で行った。今回は、イスラエル・米国・ドイツ・オーストラリア・香港・カナダ・ベルギー・英国の海外8機関と産業総合技術研究所、脳情報通信融合研究センターが参加した。
 第1部
 「バイオテクノロジーの最新潮流2017/18」
                   株式会社日経BP  特命編集委員  宮田 満
 第2部
  各海外機関からのショートプレゼンとパネル展示

(2)カナダ・日本交流マッチング事業
 サスカチュワン州の農務大臣(The Honourable Lyle Stewart)ほか3名が平成29年11月13日に来日し、カナダでの産業環境、科学技術、イノベーションにおけるサスカチェワン州の状況について情報交換を行った。また、奈良先端科学技術大学院大学および日本企業2社への個別訪問を行った。

(3)台湾経済部訪日団への企業紹介
 台湾経済部から、関西における再生医療関連企業への見学訪問を依頼され、複数社を紹介。10月10日理化学研究所の高橋研究室、神戸医療産業都市訪問と合わせ、大日本住友製薬(株)再生・細胞医薬神戸センターを訪問見学、意見交換会を開催した。
                                  参加者:25名

6.その他
(1)西宮市植物生産研究センター企画業務(西宮市より受託)
 西宮市植物生産研究センターの企画業務を検討するとともに、同センターで開発された新しい植物の商標登録出願に伴う会計事務等を行った。

(2)メルマガ配信
 他団体のバイオ関連の各種イベント情報を、関係各位にメールマガジンとして、定期配信(月2回)している。イベント開催日によっては臨時配信も行っている。案内文は、読みやすく、選別が容易にできる様式とし、バイオ関連のセミナー情報源として活用されている。


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